WSL1上のUbuntuにパスワード無しでssh接続

リモート(WSL)側Ubuntuのopenssh-serverをインストールしなおす(ファイルパーミッション対策)。

# apt purge openssh-server
# apt install openssh-server
# service ssh start

以下はローカル側の作業。
公開鍵と秘密鍵を作る。パスワード入力を求められるが空にしておく。

$ ssh-keygen -t rsa

~/.ssh/にid_rsaとid_rsa.pubができる。ディレクトリー~/.ssh/も作ってくれるので、前もって用意しておかなくて良い。

接続先の公開鍵を得ておく。

$ ssh-keyscan windowsのipアドレス > .ssh/known_hosts 

自分の公開鍵を接続先に登録。

$ ssh-copy-id USER@windowsのipアドレス

次からはパスワード無しでログインできる。

$ ssh USER@windowsのipアドレス(ipアドレスだけでも可)

WSL2へはWSL1を経由するのが楽なんじゃないか、という気がする。