考えるのが面倒でこんなタイトルにしてしまったが、お経の話ではありません。
以下のtweetを見てやってみたくなり、あれこれ調べていたのがなんとかなったので。
祠の右側に掘られた文字の写真(16枚)SfMでDEMを作って陰影図とか赤色立体地図にしたもの。やはり赤表現が見やすいかな。和泉屋喜兵衛さんはわかるけど左側の「同 〇〇〇」さんはよく読めないや。 pic.twitter.com/x5xTt2ES7E
— Yusuke Suzuki (@Y_Suzuki) 2019年5月19日
使ったのはopenMVG、openMVS、CloudCompare、その他GIS関連ツール。
素材は近場で探した。飯能市の天覧山にある十六羅漢像のうち一体の台座から。
右端から2体目、18番
尾根谷度については地形表現手法の諸問題と赤色立体地図などを参照。
計算にはModule Topographic Openness / SAGA-GIS Module Library Documentation (v2.3.0)を使った。
全く同じ文言を台座に彫った菩薩像が狭山市にある。
地蔵菩薩(半跏座) 狭山市公式ウェブサイト