インストールしたディストリビューションを、適当な名前でtarファイルにエクスポートする。
wsl --export <ディストリビューション名> < tarファイル名>
$ wsl --export Debian hogehoge.tar
エクスポートしたtarファイルをインポートする。
wsl --import <新規ディストリビューション名> <インストールディレクトリ> < tarファイル名> [オプション]
$ wsl --import Debian2 debian2 hogehoge.tar [version=2]
起動は 'wsl -d <付けた名前>'
デフォルトユーザーが 'root' になってしまっているので、/etc/wsl.conf を以下の内容で作成して、linuxを再起動。
[user] default=USERHOGE
初期ディレクトリは '/mnt/c/Users/<ユーザー名>' だが、これはwslのオプション '--cd' で変えられる。'wsl --cd ディレクトリ名' 。
ユーザーのホームディレクトリであればディレクトリ名は '~' で代用でき、
wsl --cd ~
さらには '--cd' も省略して
wsl ~
ともできる。
